ようこそ関学経済原田ゼミへ

 私の講義「社会思想史」「経済の歴史と思想」「文化と社会の経済学」(2019年度まで)がそうであるように、ゼミでも経済・経済学を歴史・思想・文化から考えることが目的です。歴史・思想などに興味のある方々にとってエキサイティングで充実した学びの場となっています。もちろんゼミコンパやゼミ合宿もありますので、安心してください^^。

 ゼミ活動については、経済学部の原田ゼミのサイトをご覧ください。


 ちなみに、これまでのゼミの風景と共同論文です。

7期生(2020秋入ゼミ)

19世紀前半のドイツの多様な経済諸思想
―― その現代的意義を探究して ――

7期生 関学図書館特別閲覧室で。 本物のスミス『国富論』初版とマルクス『資本論』第1巻初版を前に。


6期生(2019秋入ゼミ)

国民経済の総体把握のための経済学構想を求めて
―― G. シュモラー、W. ゾンバルト、E. ザリーン ――

6期生 関学図書館特別閲覧室で、本物のルター訳『聖書』(写真中央)やアダム・スミス『国富論』初版を閲覧

5期生(2018秋入ゼミ)

フリードリヒ・リストの経済思想とその現代的意味

5期生 2019年6月 京都市でのゼミ合宿、京都大学経済学竹澤ゼミと合同ゼミ

4期生(2017秋入ゼミ)

吉田松陰の思想と弟子たちによるその実現
――150 周年のいま思想の時代として明治維新を考える――

4期生 2018年6月 長崎市でのゼミ合宿、長崎大学経済学部南森ゼミと合同ゼミ

3期生(2012秋入ゼミ)

ドイツ・日本占領期における青島の経済発展と問題点

3期生 2013年6月 中国・青島市でのゼミ合宿、青島大学生と交流(左)・青島ビール試飲(右)

2期生(2011秋入ゼミ)

第一次世界大戦期のドイツ人捕虜による食文化・技能の移転と起業
――ユーハイムとローマイヤを中心に――

2期生 2012年5月 神戸元町のユーハイム本店訪問、社長さんが同社の歩みについて講演

1期生(2010秋入ゼミ)

第一次世界大戦期の日本の国際関係と坂東俘虜収容所での日独交流について

1期生 2011年7月 鳴門市のドイツ人捕虜の慰霊碑にて