2023年11月30日 / 最終更新日時 : 2023年12月25日 原田哲史 最近書いたもの・出したもの 論文「社会政策学会の自主解散の背後での、グスタフ・シュモラーをめぐる論争」 各国民の個性を尊重した制度主義的な経済学を構想したとはいえ非体系的で細目研究の寄せ集めともいえたグスタフ・シュモラー(1838~1917年)の歴史学派経済学は、1920~30年代にドイツの社会政策学会(創立は1873年 […]
2022年7月20日 / 最終更新日時 : 2023年12月1日 原田哲史 最近書いたもの・出したもの 論文「ユストゥス・メーザーの経済思想――ヴィルヘルム・ロッシャーとドイツ経済学史におけるその位置付け」 これは、ドイツ社会政策学会 経済学史専門部会の2018年の大会(ドイツ・ダルムシュタット)の成果として つい最近出版されたフォルカー・カスパリ編『官房学と重商主義 Kameralismus und Merlkantil […]
2021年9月9日 / 最終更新日時 : 2021年9月22日 原田哲史 最近書いたもの・出したもの 小林昇 青少年期・福島期文書 昨年の『19世紀前半のドイツ経済思想』には第10章「小林昇のリスト研究とこれから」があるので、小林昇先生(1916~2010年。福島大学・立教大学名誉教授、日本学士院会員)の長女 松本旬子さんにもお贈りしたところ、小林 […]
2021年3月5日 / 最終更新日時 : 2023年12月1日 原田哲史 最近書いたもの・出したもの 翻訳 B.シェフォールト「歴史に見る 発展のための経済知の意義」Ⅰ・Ⅱ(原田・若松訳) ベルトラム・シェフォールトさん(ドイツ・フランクフルト大学)の経済学史研究会第250回記念例会(2019年12月)での報告は、「歴史に見る 発展のための経済知の意義」として若松直幸さんとで翻訳して、昨年、関西学院大学『 […]
2020年12月23日 / 最終更新日時 : 2021年4月7日 原田哲史 最近書いたもの・出したもの 『19世紀前半のドイツ経済思想――ドイツ古典派、ロマン主義、フリードリヒ・リスト』 もはや「最近書いたもの」ではないが、秋にできたこのサイトのブログ欄において、今年出版したぼくの『19世紀前半のドイツ経済思想――ドイツ古典派、ロマン主義、フリードリヒ・リスト』(ミネルヴァ書房)について、年を越す前に語 […]