2024年3月19日 / 最終更新日時 : 2024年3月21日 原田哲史 学会・研究会・講演 進化経済学会大会で福井市に 毎年3月に開催される進化経済学会の大会に、出席してきた。今回は福井県立大学である。 2年前には 思いがけなく学会賞(第6回)受賞が伝えられて、受賞講演をした。次の23年3月には学会報告をするつもりが、ハンブルク出発の […]
2024年2月29日 / 最終更新日時 : 2024年3月10日 原田哲史 日々の生活・出来事 インドカレー屋さん 研究室で遅くまで仕事をするとき、一度 夕食を食べに出て また戻って、というパターン。いろいろ さまよっているけど、このところ甲東園のインドカレー屋さん「スビ・マハル」が気に入っている。 すっごく本格的なのかどうか、超 […]
2024年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月28日 原田哲史 日々の生活・出来事 モコのステップ――雪の日に ハンブルクからの帰国便がモコの11歳の誕生日で(昨年9月23日のブログ)、永遠に子供のはずのモコも じつは少し高齢になりつつある。 去年ハンブルクで前足の片方がびっこを引くようになり、びっくりして獣医さんに診てもらっ […]
2023年12月26日 / 最終更新日時 : 2023年12月31日 原田哲史 学会・研究会・講演 関学図書館での稀覯本展示と篠原久氏の報告 12月の第264回 経済学史研究会(研究会HPリニューアル)では、アダム・スミス(1723~90年)の生誕300周年が過ぎゆくのを惜しむかのように、篠原久氏に「アダム・スミスの思想形成――稀覯本に見る生誕300周年」と […]
2023年11月30日 / 最終更新日時 : 2023年12月25日 原田哲史 最近書いたもの・出したもの 論文「社会政策学会の自主解散の背後での、グスタフ・シュモラーをめぐる論争」 各国民の個性を尊重した制度主義的な経済学を構想したとはいえ非体系的で細目研究の寄せ集めともいえたグスタフ・シュモラー(1838~1917年)の歴史学派経済学は、1920~30年代にドイツの社会政策学会(創立は1873年 […]
2023年10月30日 / 最終更新日時 : 2024年2月3日 原田哲史 日々の生活・出来事 ハンブルクの港――その2: 歴史と伝統 9月に帰国して、あっという間に10月末。先日ハンブルク市役所から正式な転出証明書が航空便でわが家に届き、冒頭に市の正式名称「自由なハンザ都市ハンブルク」(Freie und Hansestadt Hamburg) があ […]
2023年9月23日 / 最終更新日時 : 2023年11月13日 原田哲史 日々の生活・出来事 ハンブルクの港――その1: 港の散策 9月11日(偶然モコの誕生日)にハンブルク空港を発ち、フランクフルトで長距離便に乗り換え、翌日羽田空港に到着し、新幹線で帰宅した。予定どおりとはいえ、時のたつのは本当に早いものだ! なのでもうハンブルクからの通信はで […]
2023年8月7日 / 最終更新日時 : 2023年9月2日 原田哲史 日々の生活・出来事 ハンブルク美術館で――その2: L.リヒター「森の静寂のなかのゲノフェーファ」 ドイツ・ロマン主義の画家のなかでぼくの一番好きなルートヴィヒ・リヒター(1803~84年)の絵も そこにあった。 なぜリヒターが好きかというと、200年近くも前の絵なのに 出てくる人は優しくて、動物は可愛い からだ。 […]
2023年8月6日 / 最終更新日時 : 2023年11月13日 原田哲史 日々の生活・出来事 ハンブルク美術館で――その1: C.D.フリードリヒ「氷の海」 7月末の日曜日、ハンブルク美術館(Hamburger Kunsthalle)に行ってきた。午前中 研究室で急な仕事を片付けたあと、午後から勇んで出かけた。 ドイツ・ロマン派の画家カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ(1 […]
2023年7月12日 / 最終更新日時 : 2023年7月19日 原田哲史 日々の生活・出来事 シュピーゲル・ハウスで ドイツ通なら誰でも知ってる週刊誌『シュピーゲル』の本社ビル「シュピーゲル・ハウス」に、先週 友人ハウケ・ヤンセンさんの案内で妻と行ってきた。腰痛もちの妻が珍しく「あそこに入ってみたいのだけれど、頼んでくれる?」とのこと […]