2023年7月12日 / 最終更新日時 : 2023年7月19日 原田哲史 日々の生活・出来事 シュピーゲル・ハウスで ドイツ通なら誰でも知ってる週刊誌『シュピーゲル』の本社ビル「シュピーゲル・ハウス」に、先週 友人ハウケ・ヤンセンさんの案内で妻と行ってきた。腰痛もちの妻が珍しく「あそこに入ってみたいのだけれど、頼んでくれる?」とのこと […]
2023年7月2日 / 最終更新日時 : 2023年12月25日 原田哲史 学会・研究会・講演 ドイツの社会政策学会経済学史委員会がエディンバラで開催 「社会政策学会経済学史委員会」と書いたけれど、これは一言では理解しにくい。 「社会政策学会 Verein für Socialpolitik」ならグスタフ・シュモラー(1838~1917年)やマックス・ヴェーバー(186 […]
2023年5月6日 / 最終更新日時 : 2023年5月6日 原田哲史 日々の生活・出来事 運河沿いの住まい ハンブルクの住まいは、ベランダが運河に面しているマンション。 運河を挟んで斜め向かいに 巨大な商品むき出しの建材店「建設王 Bau King」があったりで、さほどキレイではないけれど、朝焼け・夕焼けは こんな感じである […]
2023年4月28日 / 最終更新日時 : 2023年8月8日 原田哲史 日々の生活・出来事 ハンブルクに着きました 今月初めドイツ・ハンブルクに到着し、9月までの研究滞在が始まった。 ドイツまで14時間も乗らないといけない飛行機は、思い切ってビジネスクラスにした。腰痛のある妻と愛犬モコも一緒だし。ウクライナ戦争による迂回のため通常 […]
2023年3月9日 / 最終更新日時 : 2023年9月2日 原田哲史 日々の生活・出来事 水田洋先生の思い出 水田洋先生(1919~2023年)が亡くなって早や1か月たった。複数の新聞でこの「アダム・スミス研究の第一人者」の訃報が、2月3日を命日として報じられたが、親しい方からは2月4日の未明とも聞いている。いずれにせよ享年1 […]
2022年11月2日 / 最終更新日時 : 2022年11月5日 原田哲史 学会・研究会・講演 社会思想史学会のセッション 社会思想史学会の年次大会で、ほぼ毎回「18・9世紀ドイツの社会経済思想」というセッションを そのつどサブタイトルを付けて催している。 「セッション」とは世話人がテーマを設定して組織する分科会であり、この場合、大塚雄太 […]
2022年11月1日 / 最終更新日時 : 2022年11月27日 原田哲史 日々の生活・出来事 福島大経済創立100周年記念式典に出席 福島大学の経済学部――というか現経済経営学類――が創立100周年となり、10月29日、その信陵同窓会主催の記念式典に福島市で出席してきた。 かれこれ大学というものに45年ほど色々とかかわっている自分にとって 最初の大 […]
2022年7月28日 / 最終更新日時 : 2022年7月30日 原田哲史 日々の生活・出来事 夕暮れの散歩とサンドイッチ こう暑いとモコと散歩に行くのも、焼けた道路の昼間は無理だし、かといって暗い夜もどうかと思う。なので、夕方6時半ぐらいから出かけて、えっちらおっちらしてると宝塚南口の駅まで来てしまった。 夕食のアテがないので何か買って […]
2022年7月24日 / 最終更新日時 : 2022年7月26日 原田哲史 日々の生活・出来事 礼拝のあとの和菓子 1週間前の日曜日、京都市左京区下鴨の葵教会の永眠者追憶記念礼拝に出席した。祖父母・父に加えて今年 母も納めた納骨堂での礼拝。5月の納骨式のときのように責任ある立場ではないので気が楽だったけれど、とはいえ賛美歌を歌うとき […]
2022年7月20日 / 最終更新日時 : 2023年12月1日 原田哲史 最近書いたもの・出したもの 論文「ユストゥス・メーザーの経済思想――ヴィルヘルム・ロッシャーとドイツ経済学史におけるその位置付け」 これは、ドイツ社会政策学会 経済学史専門部会の2018年の大会(ドイツ・ダルムシュタット)の成果として つい最近出版されたフォルカー・カスパリ編『官房学と重商主義 Kameralismus und Merlkantil […]