2021年9月28日 / 最終更新日時 : 2021年12月7日 原田哲史 学会・研究会・講演 第6回進化経済学会学会賞を受賞 先週、進化経済学会の事務局から連絡をいただき、拙著『19世紀前半のドイツ経済思想――ドイツ古典派、ロマン主義、フリードリヒ・リスト』(ミネルヴァ書房、2020年)を学会賞に選んでくださった とのこと。たしかに、学会のサ […]
2021年9月9日 / 最終更新日時 : 2021年9月22日 原田哲史 最近書いたもの・出したもの 小林昇 青少年期・福島期文書 昨年の『19世紀前半のドイツ経済思想』には第10章「小林昇のリスト研究とこれから」があるので、小林昇先生(1916~2010年。福島大学・立教大学名誉教授、日本学士院会員)の長女 松本旬子さんにもお贈りしたところ、小林 […]
2021年5月5日 / 最終更新日時 : 2023年11月13日 原田哲史 日々の生活・出来事 マームズベリから イギリスの「マームズベリ」はトマス・ホッブズ(1588~1679年)生誕の地であるけれど、ここでは思想史の議論ではなく、ぼくの姉 純子がそこに住んでいるという話である。 研究者ではない姉が25年ほど前にイギリス人の夫 […]
2021年3月5日 / 最終更新日時 : 2023年12月1日 原田哲史 最近書いたもの・出したもの 翻訳 B.シェフォールト「歴史に見る 発展のための経済知の意義」Ⅰ・Ⅱ(原田・若松訳) ベルトラム・シェフォールトさん(ドイツ・フランクフルト大学)の経済学史研究会第250回記念例会(2019年12月)での報告は、「歴史に見る 発展のための経済知の意義」として若松直幸さんとで翻訳して、昨年、関西学院大学『 […]
2021年2月23日 / 最終更新日時 : 2021年3月7日 原田哲史 日々の生活・出来事 オンラインでも「ビンゴ!」 コロナ禍で大学から追いコン・懇親会の自粛が要請されているなかで、原田ゼミは、先週「卒論報告会・縦コンパ」をオンラインで行なった。もともと1泊でゼミ合宿をする予定だったが、やむをえずオンラインで。 卒論報告会はいつもの授 […]
2021年1月10日 / 最終更新日時 : 2021年4月19日 原田哲史 日々の生活・出来事 フワフワの羽毛の歌 このまえモコのことで「この子の癒し力は国境を越える」と書いたのを面白く思ってくださった方々がいて、「県境も越えました^^」というメールを――ぼくの県外からの通勤とひっかけて――いただいたりした。全然知らない人でも、この […]
2020年12月23日 / 最終更新日時 : 2021年4月7日 原田哲史 最近書いたもの・出したもの 『19世紀前半のドイツ経済思想――ドイツ古典派、ロマン主義、フリードリヒ・リスト』 もはや「最近書いたもの」ではないが、秋にできたこのサイトのブログ欄において、今年出版したぼくの『19世紀前半のドイツ経済思想――ドイツ古典派、ロマン主義、フリードリヒ・リスト』(ミネルヴァ書房)について、年を越す前に語 […]
2020年12月18日 / 最終更新日時 : 2021年1月2日 原田哲史 日々の生活・出来事 雪とモコ まだ12月も中旬というのに昨夜から雪が降って、朝ほんのり積もっていたので、モコをベランダに出してみた。雪の感触を思い出すかな、と思って。 自宅の庭で初めて雪にはしゃいだときのモコはとても愛おしかったし、ベルリンでは雪の […]
2020年12月4日 / 最終更新日時 : 2020年12月20日 原田哲史 日々の生活・出来事 鹿児島料理 親しくしている鹿児島市出身の若手研究者 若松直幸さん(大阪国際大学講師)と、西宮北口の鹿児島料理店「いちにいさん」で食事をした。彼の結石手術の良好な術後経過、共訳しているB.シェフォールトさんの経済学史研究会第250回 […]
2020年9月22日 / 最終更新日時 : 2021年1月8日 原田哲史 学会・研究会・講演 経済学史研究会第250回記念例会のとき もう昨年のことだが、一番最初のブログの記事として、大きな出来事なので書いておきたい。経済学史研究会が2019年12月の例会で250回めとなり、記念例会を催した。 この研究会の「世話人」役はぼくが2013年春に篠原久先 […]